アイアンペイントの知名度が上がりつつありますねぇ〜^^
DIYを楽しむ一つにペイントがあるのですが今回紹介するアイアンペイントは塗り終えたその変貌ぶりが楽しくなるペイントなのです。
ターナー社のアイアンペイントを実際に使って塗り方や100均リメイクなども紹介しましょう!
ちなみに同じターナー社のペイントではミルクペイントも最近人気を集めていますのでこちらの記事も参考にされるとよろしいかと思います!
ミルクペイントの塗り方!ターナー塗料でアンティーク風に仕上げる!
アイアンペイントをDIYで楽しむ方法!
ペイントの目的は一般的には素材の耐久性とかサビ防止や防水など、塗料の効果がたくさんあります。一方で、DIYでのペイントは、機能的な部分に加えてオシャレ感を演出することがポイントになっているようです。
冒頭にも紹介しましたが、ターナー社から発売されているミルクペイントなども人気があります。その理由として、一般的な水性ペイントと比べてマットな色彩になっているのと、アンティーク調に簡単に仕上げることが出来るようになっていることが挙げられます。
今回紹介するアイアンペイントも同じターナー社から発売されているのですが、このペイントはゴールド、ブラウン、シルバーなど全6色でアイアン風の家具や雑貨などのリメイクが可能にしています。
これだけハッキリしたコンセプトで素材の変貌ぶりを強調できるペイントはかなり面白く、そして楽しく使うことが出来ると思います。
先日、来店されたお客様はある雑誌でこのアイアンペイントの存在を知り、自分の経営しているブティックの改装でオシャレ感を演出するために塩ビパイプにアイアンペイントを塗りデザインすると話していました。
DIYとしても雑貨や小物など、アイデア次第ではダンボールや普通の木材、プラスチックの小物などがアンティーク調のオシャレなアイアン仕上げになってしまうのです^^
塗り方や100均リメイクも!
アイアンペイントには油性もありますが、今回使用するのはターナー社の水性アイアンペイントになります。
最近の塗料は水性塗料が油性塗料の性能に近くなってきているので、作業をするうえでの取り扱いを考えると水性塗料をお勧めします。
アイアンペイントはゴムを除く、プラスチック、金属、木、紙など殆どの素材に対応した優れものです。
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一般の塗料と比べてかなり粘度がありドロドロした感じなので、使用する刷毛はコピー刷毛のような豚毛で硬いもので塗ることをお勧めします。
塗り方のコツとしては、少し厚めに塗るようにします。基本2度塗りで一回目が乾いたら(乾燥時間2時間)二度目は同じように重ね塗りしても良いですし、スポンジなどでデコボコ感を演出しても面白いと思いますよ^^
それではアイアンペイントのBefore afterの変貌ぶりをご覧下さい!
100均の3個セットのプラスチックプランター
Before
after
100均の瓶
Before
after
アイアンペイントはプラスチックや塩ビなどにも綺麗に塗ることが出来ます。
今回は塩ビパイプにアンティークブロンズを塗ってみました。
Before
after
アイアンペイントで塗った塩ビパイプを棚受けで使用して金属のような質感とアンティーク調に仕上げることも可能です。
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まとめ
ターナー社のアイアンペイントは作業での取り扱いや、使用後なども水性なので非常に便利に扱うことが出来ます。
そして一般的な水性塗料の容器と違ってアイアンペイントの容器は回すタイプのフタになっているのが嬉しいですねぇ〜!
水性塗料はフタをしっかり閉めておけば3〜4年は使えるそうですが、一般的な水性塗料は一回開けたフタは上からかなりの強い力で押さないと密閉できないのです。
その点ではこのアイアンペイントはジャムのフタを開閉する感覚で簡単に密閉できるのです。
いろいろなモノにアイアンペイントを試してみてお洒落なDIYライフを楽しんでみては如何でしょうか^^