チョークペイントでDIY!オシャレでかわいい額縁の作り方!

チョークペイントが注目されてますね^^ 黒板ペイントとも呼ばれているようですが、黒板というと、黒とか緑のイメージですが、最近はカラフルでマットなチョークペイントが増えて来ています。

そこで今回はチョークペイントを使ったオシャレでかわい額縁を作ってみたいと思います^^

チョークペイントと言えばアニースローンが有名ですが、今回使用するチョークペイントはターナーの水性チョークボードペイントのネイビー色を使いました。

ちなみにアニースローンとターナーともにチョークペイントは木材だけでなく、プラスチック、コンンクリートなどの塗装も可能で、アニースローンの場合はガラスや布など大方の材料の塗装が可能になっています。

一方今回使用するターナーはゴムやナイロン、布の塗装は出来ないので気をつけて下さいね。

それでは早速チョークペイントの額縁を作って行きましょう!

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【ステップ1】

額縁の切断


これが簡単そうでなかなか難しいのですよ!額縁のつなぎ目部分を45度切断をしても四隅がピッタリ合わなかったりするのです。

こんような苦い経験された方も多いのではないでしょうか?

一般的には画像のように45度にケガキを入れて、あさりのないノコギリで切断します。

しかしこのやり方だとかなりの高い確率で45度切断した四隅はピッタリ合わなかったりするのです。

この問題の解決策の一つとして丸ノコでの45度一発切断があります。

丸ノコのベース部とチップソーの角度を45度に調整します。

そして額縁の4本の木材をクランプしてまとめて切断します。

【ステップ2】

切断した額縁の確認と塗装

四隅の45度切断面がピッタリ合っています^^

額縁の塗装はビンテージワックスかブライワックスか迷いましたが、最終的にビンテージワックスのウォルナットにしました。

ビンテージワックスのウォルナットでペイントしてみました。

【ステップ3】

額縁をクランプして接着する。

木工ボンドを45度切断面に塗りクランプする。クランプのやり方として2つ紹介しますね。

①コーナークランプ

この場合は対角線の角も行う必要もあるので2度の作業になります。

②ラチェット式ベルトクランプ

ラチェットタイプのベルトクランプ になります。

ラチェット式なので、ベルトの緩みがなくガッチリ固定できます。余談ですが、このベルトクランプの歴史はドイツが100年以上あるようです。

【ステップ4】

チョークペイントを塗る

水を塗料10に対して2程度混ぜて塗るようにします。

原液で塗る場合の粘土はアイアンペイントと同じくらいなのでハケは豚の毛のパケを使った方が良さそうです。

【ステップ5】

ベニアと額縁を取り付けて完成!

ターナーのチョークペイントはチョークが消えにくいので、拭き取る布なのどは少し水に濡らすとキレイに消すことが出来ます。