個人的にお気に入りのインパクトドライバーを紹介しますね。
マキタ充電式ペンインパクトドライバーTD022DSHXBになります。
プロ仕様からDIYまで用途に応じて幅広く使うことが出来ると思います。
私の場合はDIY作業のサブ機として便利に使っております。例えば、木材の下穴はマキタのドライバードリルを使い、ネジの本締めはこの充電式ペンインパクトドライバーを使用します。
4.2×75㎜のコーススレットもストレスなく締め付けることが出来ます。
ちなみにDIY作業では木材の下穴用ドライバーとネジ締め用ドライバーがあった方が断然効率よく作業が出来ますよ^^
それでは今回はマキタ充電式ペンインパクトドライバーTD022DSHXBの使い勝手やその実力に迫ってみたいと思います。
専用アルミケース
本体もお気に入りですが、専用のアルミケースも高級感があって満足しています。
インパクトドライバーでこの価格帯ではプラスチックケースが主流ですが、TD022DSHXBについては外観上のアルミケースの質感も素晴らしいのですが、中身もバッテリー充電器の右横にバッテリーの予備やビット、キリなども収納出来るケースも付属しています。
1.5Aのバッテリー2個付きというのもポイント高いですね^^
マキタ充電式ペンインパクトドライバーの実力は?
TD022DSHXBは一つ前のモデルになりますTD021Dの後継モデルになります。
一番の違いは先程も紹介しましたが高容量の1.5Aバッテリーが2本付属しているところです。
この記事で使用しているボッシュの電動ドライバーPSB10.8LI-2もコンパクトボディーでバッテリーは1.5Aです。
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ではTD022DSHXBの実力を調査するため基本となるネジ締め比較実験をしてみましょう!
仕様ではコーススレットの長さ22〜45㎜になっているのですが、あえて2×4材で一番使われる4.2×75㎜のコーススレッドを使いました。
【充電式ペンインパクトドライバーTD022DSHXB】
【充電式インパクトドライバーTD110D】
TD022DSHXBは7.2VでTD110Dは10.8Vになります。
4.2×75㎜のコーススレッドを2×4材に打ち込み時間は1〜2秒ほどペンインパクトドライバーのTD022DSHXBが遅い結果でした。
ただビスの締め付けは、早く締めるデメリットでもある木割れなどのことを考えるとTD022DSHXBでも十分過ぎるくらいのネジ締めとしてのインパクトドライバーの能力はありますね!
使い勝手は?
一般的なインパクトドライバーはグリップしたときに、人差指でスイッチの調整をしてビスなどを締め付けます。
しかし、TD022DSHXBの場合は左右両面側にスイッチがあります。右手でも左手でも基本は親指での操作になります。
【右手使用】
【左手使用】
そして一般的インパクトドライバーでは絶対に出来ないのがペンインパクトドライバー本体をストレート型にし、スイッチのロックレバーをロックすることで手締めドライバーとして使えます。
コンパクトドライバーで優れものはこれもお勧め!
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まとめ
高性能で耐久性がありパワーも十分な18Vのインパクトドライバーは、毎日何百本も締め付けるプロが使うためのドライバーです。
DIYでの作業としては十分に満足できるペンインパクトドライバーです。
10.8Vのインパクトドライバーにも性能パワーともに負けていませんし、携帯性やネジ締めの作業場所の状況に応じてストレート型やピストル型に使い分けできるので非常に便利ですね!
すでにインパクトドライバーを持っている方はサブ機として活躍しますし、女性の場合はこの1台でDIYの殆どの作業はストレスなく出来ます。一家一台あるとかなり便利だと思いますよ^^