DIYの魅力は、ホームセンターから購入してくる材料のみを使って作り出すだけとは限らず、身の周りの様々なものを使って作り出す楽しみ方もあります。

 

確かにホームセンターの材料は非常に魅力的で作り甲斐もボリュームもありますが、たまには方向性を変えて、少し変わったテイストのDIYにも挑戦してみましょう。今回紹介するのは、100円ショップのSeria(セリア)商品の「アイアンバー」です。

 

Seriaは非常に幅の広い商品で知られていますが、DIYに使えるアイテムも少なく無く、特にアイアンバーは「使えるアイテム」として、多くのユーザーからの支持を得ています。アイアンバーは「形」としては、鉄製の「タオル掛け」の様な商品ですが、アイデア次第で応用範囲が非常に広がります。

アイアンバーとは?

 

Seriaのアイアンバーは、タオル掛け状の単純な形のアイテムです。材質がスチールで雰囲気はロートアイアンを醸し出します。

 

タイプはバーが1本のタイプと2本のタイプがあります。取り付けはネジを使用するので、しっかりと固定が出来ます。

 

まずは普通に使ってみる

 

アイアンバーの用途の最もスタンダードなのは、やはりタオル掛けの用途です。

 

アイアンバーのサイズはタオルにジャストな大きさです。また、固定がしっかりできますので、グイっとタオルを引っ張ることがあっても、簡単には壊れません。

 

次は物を引っ掛けて使ってみる

 

アイアンバーのユーザーはS字フックと併せて使っている方が非常に多くいます。

 

フックを使えば、キッチンではフライパンなどの調理器具を壁面に掛けることが可能となります。

 

また、強度があるので、ハンガーを掛けて使用することも可能ですし、ポトスなどのつる状のインテリアグリーンのハンギングにも使えます。

 

応用(1)棚と一緒に使ってみる

 

アイアンバーはブラックの市販の棚受けと組み合わせて使うことにより、落ち着いた感じの「棚」として使うことが出来ます。せっかくですから棚板の雰囲気にもこだわってみたいところです。

 

棚板に普通の板を使うのではなく、オイルやワックスなどでアイアンとマッチする色調に仕上げてみるのも良いかと思います。

 

※棚の写真の記事です。

 

応用(2)ブックシェルフを作ってみる

 

アイアンバーは、本や雑誌などを収納するのにも丁度良い大きさです。

 

ちょっとしたものであれば、ボードにアイアンバーを水平に取り付けるだけでも立派に雑誌が収納できます。

 

また、何冊も雑誌を置いておくには、少し大きなものも欲しくなるかも知れません。

 

 

そんな時はアイアンバーを何本か使うだけで立派なシェルフが出来上がります。

 

ところで、ここで少しこだわりたいのが、アイアンバーを取り付けるボードについてです。アイアンバーは落ち着いた感じが魅力のアイテムです。アイアンバーを取り付けるボードにもアイアンにマッチする色を塗りたいもの。

 

棚と同様にオイルやワックス、あるいはペイントなど、そして塗るだけでなくペーパーで磨いたり、逆にキズを付けて「古い雰囲気」を演出してみたりと色々でしょうが、ボードに単なる板目のみではなく、有孔ボードを持ってきたり、OSBボードを使ってみたりと、ボード独特の「雰囲気」も併せて使えば、一層素敵なシェルフが出来るに違いありません。

 

 

 

アイアンバーは単純な形ではありますが、アイデア次第で非常に多くの使い道があります。しかし単に「道具」として使うのは、少しもったいない気もします。

 

そこでポイントとなるのは「空間の演出」を考えることです。

 

アイアンバーそのままでは「黒い鉄棒」でしか無いかも知れませんが、そこに例えばオイルで仕上げた板を組み合わせることによって、少しシックな演出もできるでしょうし、あるいはそこに、ちょっとしたインテリアグリーンを添えることで、「明るさ」の演出も狙えるかも知れません。

 

アイアンバーは非常にアイデアの膨らむアイテムです。そこに「空間演出」のエッセンスを加えてみてはいかがでしょうか?