今回はスライド丁番について詳しく説明したいと思います。

 

スライド丁番はキッチンの収納戸棚や家具などに多く使われています。ドアノブと同様に、古くなって壊れてしまったスライド丁番を交換するため来店するお客様が多いですね!

 

『どこでもドア〜』の記事はこちら^^
↓     ↓
ドアノブの外し方とラッチ交換の注意点!

 

スライド丁番の取り付け交換作業はさほど難しくないのですが、種類や構造が若干複雑なので購入するときの選択で迷うようですね^^?

 

そんな訳で今回はスライド蝶丁について解説して行きますね!

スライド丁番の種類

 

ドアノブ記事のときと同様に、スライド丁番の説明を分かり易くするためにDIYしました。

 

スライド丁番の種類は大きく分けて3種類あるので1×4材を加工して35㎜のボアビットでカップの穴あけ作業を行いました。

 

【35㎜のボアビット】

 

ドライバードリルでもインパクトドライバーどちらでも構いませんので装着して穴あけ作業です。

 

こんな感じで穴あけします。
ここで重要な説明をしますね!

 

スライド丁番にはこの穴径が3種類あるのです。今回のような35㎜、あと26㎜と40㎜です。この穴がスライド蝶番のカップと言われる部分に取り付けられるのです。

 

 

交換作業を行う場合は、このスライド丁番のカップの大きさや、取り付けてあった戸棚などの木材の穴径を調べておきましょう!

 

スライド丁番の種類で、このカップ径の大きさともう一つ理解し見分ける必要があるのですよ。。。

 

それはスライド丁番の『かぶせ』です。この『かぶせ』の種類も3つあります。

 

さてと・・・
ここで自作スライド丁番の登場です^^

 

全かぶせ】

扉が横板をすべて覆うタイプになります。

 

【半かぶせ】

扉が横板を半分程度覆うタイプになります。

 

インセット】

横板のなかに扉が収まるタイプになります。

 

スライド丁番の取り付け方

【ステップ1】

まずはスライド丁番の本体側と扉側のパーツを取り外します。

 

*今回使用したスライド丁番はワンタッチのスライドタイプになりますが、ネジによる取り外しタイプもあります。

 

画像の赤丸部分を押すと、簡単に本体側のパーツと扉側に取り付けるパーツが取り外し出来ます。

 

【ステップ2】

扉側のカップ(35㎜)の穴が空いてますので、扉側パーツを取り付けます。

 

【ステップ3】

本体側のスライド丁番のパーツを取り付けます。

 

 

【ステップ4】

スライド丁番の扉側パーツと本体側パーツの先端を引っ掛けるように合わせ、カチッとロックして合体させます。

 

 

スライド丁番の交換や調整作業の注意点は?

 

今回、解説したようにスライド丁番の交換作業は難しくないのですが、本体そのものの種類や構造が異なるので混乱してしまうのだと思います。

 

整理すると・・・

スライド丁番のカップには26㎜、35㎜、40㎜の3種類がある。そして同じカップのスライド丁番でも、全かぶせ、半かぶせ、インセットの種類が存在する。
 

最後に注意点として、交換作業の場合は以前に取り付けていたスライド丁番のネジ穴がゆるくて効かない(ネジが締まらない)ことのよくあります。

 

そのような場合は、エポキシの木工パテなどを入れてネジがしっかりと締結できるようにして下さいね!