艶消しスプレーの使い方!乾燥時間や吹き方の失敗例も

 

つや消しスプレーと聞いたときありますでしょうか。プラモデルを作るのが好きな方はお馴染みかもしれません。

 

つや消しのカラーは何気なく人気のあるカラーです。また、DIYの場面においても、ツヤありのカラーに飽きた時にお手軽にチェンジできたります。

 

もちろん最初からつや消しの塗料を塗布してもいいのです。

 

ですが、スプレーでつや消しの塗装をした方はわかると思いますが、完成してからも塗膜に手垢が付きやすいのです。

 

ですから一度、艶ありの塗面を完成させます。その後、綺麗なつや消しの塗面にするために、つや消しスプレーの登場となるわけです。

 

使い方によって難易度が高い塗料であることも確かです。今回は、そんなつや消しスプレーの使い方について解説して行きたいと思います。

つや消しスプレーの吹き方と使い方

 

前提として、どのスプレーを使う場合でも同じですが、換気のいいところで行います。締め切った屋内で作業なんかすることのないように注意してください。

 

屋外で行う場合は、雨などで湿度が高い日に行いますと、鮫肌のようにボツボツになったりしますので、なるべく晴れた日などに行うように注意しましょう。

 

①まず、温めるところから始めます。冬場は特に必要な作業です。温めないとガスの圧力が上がりませんので、うまく塗れなくなる原因となります。具体的には、40〜42度くらいのお湯で温めてみてください。

 

時間かかるからと、絶対に火にはかけたりしないでください。わかってはいると思いますが爆発します。

 

②次にとにかくよく撹拌することです。撹拌のマシーンを自作される方がいるくらいです。覚悟を決めて、普通のスプレーの10倍増しの気持ちで撹拌してください。具体的に約3分くらいでしょうか。

 

③準備ができましたので、いよいよ塗って行きます。出始めは、ダマになることがありますので、必ず試し出しをしてください。

 

スプレーに共通することですが、塗る対象物からとにかく離して作業をします。特につや消しスプレーは、それよりも「あれ?ちょっと遠すぎるかな?くらいでいいです。」

 

つや消しスプレーする場合は、まず対象物に当たらない場所から、スプレーを始めます。

 

「シュッ」と出しながら、対象物を塗り抜けていってください。(塗り始めと塗り終わりには、対象物につや消しスプレーが当たらないようにしましょう。)

 

絶対に対象物の途中で止まったり、対象物の途中で折り返して、塗ったりしたりしてはいけません。各面を1秒くらいの感覚で、なるべく早く吹き抜けるようにします。

 

ですから、小さい対象物でしたら「シュ」っと手首を効かせて一瞬で抜けるくらいの感覚です。

 

④表面を確認してざらついていれば大体完成です。足りないようでしたら、重ね塗りを行います。ただし十分に乾燥させてから行いましょう。

艶消しスプレーの乾燥時間

 

天候に左右されますが、夏場ですと、1時間くらいでもいいですが、万全を期す重要な大事な作品であれば、1日は乾燥させましょう。

 

塗装で失敗する多くは、焦りから来ます。「きちんと乾いていなかった」ということが本当に多いです。万全を期すなら1日は間をおきましょう。

 

艶消しスプレーの失敗例

 

①②をしっかりしていない場合は、とにかくダマになるということです。うまくツヤを消せないばかりか、ツヤのあるところとないところがはっきり別れてしまい、まだらに見えてしまいます。

 

対象物に近すぎたままスプレーすると、ツヤを消すことを通りすぎて、白くぼやけてしまいます。

 

これは完全に失敗ということになってしまいます。これは、ツヤ消し具合が足りないかもしれないということで重ね塗りをする場合にも発生しますのでご注意ください。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。難しいつや消しスプレーも使い方さえ間違わなければ綺麗につや消し塗装ができると思います。

 

ぜひ、DIYでも活用していただき素晴らしい作品作りに生かしてください。