ブライワックスは蜜蝋をベースとした木製品の表面を保護するワックスです。イギリスのイーストロンドンで生まれたこのワックスは、プロ用の塗料として広く使われています。

 

最初に作られたのが1860年のイーストロンドンですが、今や英国王室の指定まで受けています。

 

日本で販売されているのは14色で、イギリスから直輸入しています。

 

人気のある色は、ミディアムブラウンです。海外のブライワックスを使うブロガー達も「迷ったらミディアムブラウン」と勧めています。

 

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塗り方は少々根気が必要ですが基本的にはハケやウェスで木材に塗り込み、そしてタワシで根気よくゴシゴシこする、と言った具合になります。

 

感じとしては、タワシのゴシゴシでツヤなどが違って来る感じです。塗る時はやさしく、擦るときは気合いを入れて臨みましょう。

ブライワックスの使い方

 

(1)下地処理

木目に沿ってサンドペーパーやウェスなどで表面をきれいにしましょう

(2)ワックス塗り

専用のスチールウール、またはハケやウェスを使って、木目に沿う形で塗って行きます。

(3)ブラッシング

季節や天気などで乾燥条件が変わって来ますが、概ね15〜30分程度で乾燥します。乾燥後に固めのブラシやタワシなどでゴシゴシこすってワックスを定着させます。

この時の磨きが足りないと色移りなどの原因にもなりますので、この工程は入念にやりましょう。色が薄い場合は、ワックスを再度塗り、乾燥と磨きを行ってください。

 

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塗る際の工夫

ブライワックスを塗る前に水性ステイン塗料で色を着けておくと、より奥行きのある仕上がりになります。

 

また、ブライワックスは表面がきれいな状態で塗るのも良いのですが、敢えてキズを着けても、そこの部分がアンティーク感を醸し出す効果もあります。

 

ですから使用上にし支障が無い程度にキズを着けたりカナヅチで叩いておくのも良い雰囲気を出すのに効果的です。

 

また、文字を彫り込んでおくのも面白い効果が出ます。ワックスを上から塗ると、ちょうど焼き印の雰囲気が出ることでしょう。

 

ブライワックスの使用例

 

100円ショップの木製品に利用してみる。

100円ショップには、意外なほどの未塗装木製品が置いてあります。小物もそうですが、花壇用のフェンスの様なものまで置いてあります。こういった花壇用の木製部材にブライワックスで一味違う雰囲気を出してみるのはいかがでしょうか。

 

【ブライワックス塗る前の100均の木箱】

 

【ブライワックス塗った後の100均の木箱】

 

 すのこを使っていろいろ作ってみましょう

ネットを見ると、DIY木製品のアイディアがたくさん出てきます。その中で魅力のあるものに「すのこ」の応用があります。

 

すのこは非常に安価に販売されていますが、すのこは立派な木製品です。当然ながらブライワックスを塗ることが可能です。すのこの応用例はネットで色々見つかります。テーブル、壁掛け、椅子、テレビ台等々。

 

もともとはすのこですが、ワックスだけで雰囲気がずいぶん変わります。ワックスの色を変えながら、すのこでインテリア家具を作ってみるのはいかがでしょう。

 

更なる使用例

 

ラチスパネルに思い切り使ってみる

エクステリア用のラチスパネルですが、未塗装のものも流通しています。ブライワックスを使ってオリジナルのラチスも良いでしょう。

 

インターホン用のポールなどにも挑戦できるかも

インターホンにはワイヤレス式で、防水タイプのものがあります。

 

これはブロック塀などの壁面に取り付けて使うのが一般的ですが、このインターホンを木の角材(幅の広いものを推奨)ちょっとしたインターホンポールになります。

 

この木の部分にブライワックスを塗るとアンティーク調のポールになります。好みでポストや表札などを設置するのも良いでしょう。

 

※有線式のインターホンは工事に電気工事の資格が必要です。

 

自作スピーカーとかはいかが?

オーディオのマニアには、スピーカーを自作する趣味人も多いとか。木の種類や硬さもですが、表面の雰囲気もブライワックスでの提案も出来ると思います。